
「お正月太ってしまった…」「子どもの卒業式や入学式、前に買った服着れるかしら…」「新生活に向けてダイエットしたい!」──そんな方にオススメなのが「さば缶ダイエット」です。さば缶を食べると、やせるホルモン「GLP-1」が増えます。では、この「GLP-1」は、一体どのような働きをしてくれるのでしょうか?
さば缶を食べると「やせ体質」に?
やせるホルモン「GLP-1」には、主に以下の3つの作用があると言われています。
- 脳に働きかけて、食欲をコントロールする
- 食べ物が胃から排出される時間を遅くして、血糖値の上昇をゆるやかにする
- 血糖値を下げるインスリンの分泌を促し、血糖値を上げるグルカゴンの分泌を抑える
これが「やせ体質」になると言われている理由です。
DHAが中性脂肪を下げて、動脈硬化を防ぐ
また、さば缶に多く含まれる「DHA」には、中性脂肪を下げて、動脈硬化を防ぐ働きがあります。身体に不可欠な脂肪酸「DHA」には、主に以下の3つの作用があると言われています。
- エネルギーの燃焼を促す
- 肝臓で中性脂肪が作られるのを抑制する
- 肝臓から血液へ中性脂肪が分泌されるのを抑える
この作用が、生活習慣病のリスクを下げてくれます。更に、DHAは食べ物として摂ると、消化吸収率が高まります。その上、酸化しやすく壊れやすいDHAも、缶詰なら壊れず残っており、しっかり摂ることが出来るのです。だから「さば缶ダイエット」は、健康的に痩せたい方にオススメという訳です。
さば缶ダイエットのポイント
では、そんな「さば缶ダイエット」をより効果的に行うには、具体的にどんな事に留意したら良いのでしょうか?「さば缶のプロ」である日本橋缶詰屋として特にお伝えしたいのは、以下の3点です。
- さば缶レシピをメイン料理に選んで、少なめの食事に
- いつものひき肉料理を『さばそぼろ』に変える
- 低糖質なさば缶レシピで糖質オフ献立!
毎日または1日おきに、1缶を目安にさば水煮缶を食べる…そして、それを続ける事が大切です(※さば味噌煮缶は、調味料に砂糖が使われているので、糖質オフの観点からだとダイエット効果があまり期待出来ません。ダイエット目的でさば缶を食べる場合は、水煮缶がオススメです。)。また、やせるホルモン「GLP-1」の分泌を促すコツとしては…
- さば缶と食物繊維(野菜・豆・海藻)を合わせて食べる
- 酸化しやすいので缶を開けたらすぐに食べる
- 栄養が溶け出している煮汁も残さず食べる
…という事が挙げられます。実践すれば、やせるホルモン「GLP-1」の分泌がより促され、スムーズに“やせ体質”が作られていきます。簡単に出来るコツなので、是非ともお試しいただき、皆様のダイエットや健康作りにお役立ていただけたらと思います。
ただいま日本橋缶詰屋では、「さば缶ダイエット」の応援企画を行なっております。さば缶を使ったダイエットレシピ(小冊子)や海洋性コラーゲンを“おまけ”として同梱している商品も、販売致しております。詳しくは、以下のバナー(または「こちら」)をクリックして開かれるページをご覧ください。
